ほのまき体操のできるまで ④似たような名前は使えない

「名は体を表す」と言われるくらいですから、名前は大事です。

 

そのもののイメージを表すようなもの、内容がある程度推測できて、覚えやすくてゴロもいいもの。あまり硬くなく、ややこしくて舌が回らないと言うこともない、そんなことを考えているとなかなか思いつきません。

 

セルフケア体操というのはあまりにもありふれていて、ググってみるとたくさん出てきます。もっとオリジナリティがあって内容を表すような名前を、と考えて一つ思いついたのが「セルフィット体操」でした。

 

人それぞれ必要なことは違う、自分に合った体操→セルフにフィットする→セルフィット、というわけです。名前を考えたら商標登録をした方がいいと言われていましたので、商標登録に詳しい弁理士さんに相談に行きました。

 

商標登録は、同じ名前で同じこと(この場合は体操)が登録されていなければできますが、重複すると当然のことながらできません。また、紛らわしいネーミング(一文字違い)だとはねられることがあるのだそうです。

 

私の場合「セルフィット」はありませんでしたが、「セラフィット」という体操が既に登録されていて、「ル」と「ラ」は類似性が高いので難しいということでした。今までにあった登録できなかった事例などからできない可能性が高いのだそうです。

 

もちろん、登録しなくてもそうやって名乗ることはできますが、万一「似ているから使わないで欲しい」と言われるとややこしいことになります。

 

 

ウーム・・・。

せっかく考えたのですが、振り出しに戻ってしまった感じでした(続く)。

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